No.6
(2022/12/4発行)
ワールドカップ日本代表が期待を裏切る躍進!こんなに楽しいワールドカップは初めてです。サッカーから目が離せませんね。
2022年も皆様と共に学びあえたことが、私にとっては何よりの幸せです。来年ももっと成長できる教室に変化していきたいです。
冬休み中、可能な方は家庭採点をお勧めします。冬休み明けに大量のお直しをするより、学習効果が高くなります。解答書を希望される方は、公式LINEでお知らせくださいませ。
*2023年おおば教室の年間カレンダーを今年も配布します。リビングなどお子様の目の届くところに貼ってご活用ください。イベント日程、各種検定試験や認定テスト情報も掲載しています。
■和田秀樹さんインタビュー記事掲載(朝日新聞デジタル)のお知らせ□
ウェブサイト「朝日新聞デジタル」にて、タイアップ記事「医師・受験アドバイザー 和田秀樹さんに聞く 『根拠ある自信』を育む幼児教育のポイント」が公開されています。
精神科医・受験アドバイザーとして名高い和田秀樹さんは、幼児期から「根拠ある自信」を育む教育が大切であると説きます。インタビューでは幼児教育のポイントについてだけでなく、公文式教室に通っていた弟さんのエピソードとともに、幼児期に「根拠ある自信」を育むのに公文式は効果的であるということも語っていただいています。ぜひご一読ください。
ウェブサイト「朝日新聞デジタル」の記事はこちらから↓
https://www.asahi.com/ads/kumon202212/?cid=kumonofficial
No.5
(2022/9/2発行)
日限中3丁目教室の生徒さん(中3)が国語の最終教材(O教材)を修了し、全国で1位になりました!
開設以来の初快挙です。
学年を1学年以上越えたお子様に進度一覧表基準認定証が送られますが、それには学年別の全国順位、神奈川県順位が掲載されています。そこで1位になったのです!何千、何万人の中の1位です。教室中に連絡を受け、思わず涙が溢れてしまいました。彼女は8月に行われた国語最終教材修了認定テストにも、見事合格を果たしています。
小1で入会して苦節8年、3教科学習をコツコツ続けてきました。彼女は「うさぎとかめ」の、まさにかめ。多くの生徒が先にトロフィーを取りながら、壁に当たると辞めていってしまうのをものともせず、結果として全員を抜き去り、大学入試レベルの学力を持つ中3生に成長しました。
小学生の時は、大人しく目立たないタイプでしたが、中学生になると「どうやって勉強しているの?」と多くのお友達に聞かれるようになっているそうです。塾に通うお友達より、塾に通わない彼女の方がダントツに成績が良いからです。
もう一つ忘れてならないのが、日限山3丁目教室は、彼女のような生徒を育てられる教室であるという事実です。全国に約16000教室の公文式教室がありますが、どこの教室でも最終教材修了生が出ているわけではありません。教材はどこでも一緒ですが、指導の中身や熱意はそれぞれです。彼女のお母様もこの教室であったから成し遂げられたと仰ってくださいました。嬉しいお言葉です。適切で高度な内容まで指導できる先生が日限山3丁目教室には揃っております。
今も彼女に続く生徒達が育っております。ぜひ途中であきらめず、夢をもって継続できる「非凡な能力」をどのお子様にもつけていきたいと強く思います。公文式で本物の学力と自習で学ぶ力を備えて、高校・大学・社会人で勝てる人間を育てていきましょう。
No.4
(2022/8/26発行)
暑さが幾分和らいで参りました。日本もやっとコロナ対応を世界標準にあわせていく模様ですが、公文の夏の体験学習が9月まで延長されます。チャンスを逃された方は、これからチャレンジしてみませんか?お気軽にお声がけくださいね。
今日は、言葉の発達と国語の重要性についてです。皆様ご存じの通り、赤ちゃんが言葉をしゃべるようになるには、1~2年かかりますね。初めは周囲のことばをひたすら聞いています。あーやうーと真似を繰り返し、聞き言葉が満タンになると、ある日言葉を発するようになります。話すことは、誰でもできます。識字率の低い国の人たちも、話すことはできるのです。
子ども時代の言葉の獲得量には、親の影響が多大です。先日出版関係の方に聞いたところ、子どもの表現力や語彙力は、早口でおしゃべりな親の方が高いそうです。また夫婦仲が良い方が家族の会話が増えて、やはり子どもは語彙が豊富に育つそうです。
では、勉強という観点でいうと、次の段階である「読む」「書く」が重要になってきます。これらを世間では読解力、語彙力、文章力などと言いますが、習得するのには順番があります。まずたくさん読む!たくさん読まないと書けないのです!
読みがつたない状況のお子さまは、文字は読めていても、内容を理解できていません。これは大人も同様です。その状況で、読書感想文や日記やレポートをまとめることなどできません。言葉を紡ごうにも、頭の中に「言葉」があまり入っていないわけですから、取り出すことなどできないわけです。
こういった理由で、幼児期からの本の読み聞かせをすることは頭がよくなるに決まっているわけです。そして幼児期だけでなく学童期も続けていく必要があります。嫌いだから読まないと、その先の人生に影響が出ることは間違いありません。職業選択の幅が狭くなることに繋がりかねません。
国語の力を伸ばすことは、個人の能力を決定づける非常に重要なファクターです。日本人だから国語ができるとは言えません。日本語が喋れるだけで、国語力の高い日本人はそんなに多くありません。もし本を潤沢に読んでいないなら、せめて公文の国語を続けることをお勧めします。これ以上の教材を私は知りません。国語力は一朝一夕に身につかない力です。大学生や社会人になった時、勝てる力を今から蓄えておきましょう。
最後に。公文では、初期の教材で見写し書きが頻繁に出てきます。ひらがなや漢字、文章をそのまま書き写して解答するものですが、これができない生徒さんが実に多いです。誤字脱字に加えて思い込みで書くことが多いのですが、これは子どもに限ったことではないそうです。
出版社の入社試験で、1000字の文章を見写し書きするというものがあるそうですが、これを正確にできる人は極めて少ないそうです。1000字で1字間違うと10万字で100個の間違いになってしまいます。新聞や本の校訂の厳しさがお分かりいただけると思います。正確に書き写せないということは、認知力が低いということになります。
国語の力が低いと数学や英語などにも限界が現れます。今から訓練すれば間に合いますので、ぜひ公文の国語でお子様の内に眠る能力を引き出してあげて欲しいと思います
この夏、二十数冊の本を読みましたが、特にお勧めしたい2冊をご紹介します。
☆特に中高生に。読み終わった時泣いてしまった~
「勉強が面白くなる瞬間」パク・ソンヒョク著 ダイヤモンド社
☆就活生から大人 あのUSJをV字回復させた戦略家
「苦しかったときの話をしようか」森岡毅著 ダイヤモンド社
No.3
(2022/5/31発行)
汗ばむ陽気になって参りました!体調管理に気を付けながら、心身の健康のため外でもしっかり遊びたいですね。
☆彡オンライン個人面談、オンラインセミナー、オンライン教室、オンライン土曜幼児タイムは、すべて同じZoomで行っております。
☆当教室では、すべての会員様に公式LINEへご登録いただいております。指導者からのメッセージ、毎月の教室カレンダー、各種検定試験のご案内、面談予約など様々な情報配信と、保護者様とのやり取りにも利用しております。個人LINEと違い、保護者様からいただいた内容は、他の方には見られません。大庭と主要スタッフのみ拝見しておりますので、ご安心してお使いください。お休み、休退会のご連絡などもすべて公式LINEへお願いいたします。
公式LINEのご登録がまだの方は、大庭までご連絡をお願いします。
☆タイムラインでも、当教室からの学習注意喚起を行っておりますので、ぜひご覧ください。また大庭が発信するInstagram、おおば先生の公文教室ホームページ、Twitterも運営中。教育、学習に関する様々な情報を日々発信しております。皆様の子育ての一助にしていただけると嬉しいです。フォローよろしくお願いいたします❣
No.2
(2022/4/28発行)
新学年となり1ヵ月、新しい環境にも慣れつつ、お子さまも疲れがたまってくる頃かと思います。緊急事態宣言やまん延防止が発令されていない大型連休は実に3年ぶりです。勉強も大切ですが、時には心と体を開放し、いつもと違う体験をしてみたり、新緑を味わい、英気を養ってくださいね。感性を養う環境作りも教育には重要です!
*スイス公文学園のサマースクールが3年ぶりに開催されます。7/24~7/30
現地集合・現地解散(チューリッヒ空港)ご興味のある方は大庭まで。または検索してみてね
No.1
(2021/12/9発行)
2021年も残りわずかとなりました。今年もコロナコロナで1年が終わろうとしています。そんな中でも、常に子ども達を伸ばすために、皆様ご家族の未来を明るくするためにはどうしたらよいかを考え続ける毎日です。2022年は、もっと子ども達の自発的な力を引き出して、真の自学自習を体現できる生徒を一人でも多く輩出したいと考えています。
そのための取り組みとして、12月に生徒全員に「2022年の目標」を考えて書くように、一人一人にスペシャルな紙を渡して、話をしています。その上で、1月に全生徒と「個人面談」をする予定です。既に目標を書いている生徒もいますが、伝えたことは、お母さんやお父さん、先生の目標ではなく、自分の目標を自分で決めるようにということです。紙には、進度表や英検漢検や認定テストなど具体的に示しています。保護者様にも後日、年間スケジュールと一緒にお渡しをいたします。
全生徒と話をして、全員が真剣なまなざしで、私の話を聞いていました。個人面談もなんだか困ったような、嬉しいような表情☆これまで保護者様とは面談をしておりましたが、なぜ生徒と一対一でしなかったのか…と悔やみました。これまでは、あなたはこの教材まで進んだから、認定テストね、とか英検〇級を受けようね、とか常に受け身の姿勢で学習をさせていたのではないかと思ったのです。先生が言うから、お母さんが言うから…では、自立心は育ちません。自分で考える習慣を身につけて欲しいです。そして子ども自身にやる気になって欲しい!自分のことを自分で考え決めることができれば、問題を自分でよく読んで、自学自習で学んでいくことにも繋がると考えます。受け身ではなく、能動的に学習へ向き合えるよう、そして「くもんが好き!」に導いて参りたいと思います。
★初イベント「Zoomで初くもん!」を1月3日(月)9時~9時30分 開催予定です。Zoomならどこにいても参加可能(^^♪初学習楽しみです!ZoomIDは別途送ります。
★1月中、保護者面談をZoomで行います。別途予約システムをお送りしますのでご入力ください。今回の面談では、個人別に過去のデータと今後の見通しをグラフでお見せして、2022年の学習計画についてお話しさせていただきます。一人一人のお子さまの頑張りがよーくわかりますよ!