受験塾へ行く?行かない?

教育費にお金がなぜかかるのか?
皆さんは考えたことがありますか。

日々の生活の中の、
小さなタイパ、コスパをせっせと考えて、1回得した損したではなくて、もっと大局で考える必要があります。

教育をトータルで試算して、タイパ、コスパを考えないと、意味ないです。
子どもの教育が終わるまでなので、大学卒業までだとしたら22年間。大学院なら➕2年とか4年とか。高校卒業であれば18年です。

教育は一番の投資です。
ですが、その観点を持っている親は少ないように感じます。

30年我が子4人の子育てと教室の保護者様をみてきた経験から、お子さまの習い事は、お母様やお父様の好きなことや夢を投影したものが実に多いです。またその時の流行りや、周りの子がやっているからという習い事も多い。時には小さなお子さまの言いなりの方もいらっしゃいます。

まーなんでも経験して損はない、何かの糧になっている!というしかないのですが、限られた資金を我が子に投資するとしたら、果たしてその習い事は価値があるのか?と自問自答してみるのはお勧めです。

「親が生きた時代」と「子どもが生きる未来」は、50年位の差があることを認識してください。子ども達は今ではなく、未来を生き抜かなければなりません。

親は自分の子ども時代をフラッシュバックさせて、子どもに当てはめますが、そもそもナンセンス。自分がどうだったかは、一旦捨てましょう。

では、未来を予見して投資していくには、親も勉強が必要です。

投資とは、リターンがあること。
その習い事、将来リターンがありそうでしょうか?
お金をかけただけの結果が得られるでしょうか?

親が思慮深く考えてお金を使えば、闇雲に教育費にお金がかかることはありません。最小投資で、最大効果を発揮する習い事と進路選択をしていけば良いだけです。

そんなお悩み相談も受付中です。 

 

 

 

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