英語の前に日本語の読み書き力

今年30歳になる長男含め4人の子育てと
ドイツでの6年駐在経験
そして、10年に及ぶ教室経営で年300名を指導してきた経験から、得た事実を述べます。

賢い子どもを育てたいなら、最初に伸ばすべきは母国語です。日本人なら間違いなく日本語です。その上で、勉強出来る子にしたいなら、勝負は読み書きです。

1、日本語をまず正しく読めること。

2、一文字一文字ではなく、言葉として読み、かつ言葉の意味が頭の中でイメージ(理解)出来ること。

3、文章を一字一句間違えずに「見写し書き」出来ること。

⭐️この3つが、第一関門です。

そして、正しく読めない、字は読めても意味が全くわからない(言葉を知らないため)、横に書いてある字が、正しく書き写せない、自分が書いた文は間違っているのに、読みは正しく読むので、いつまで読んでも直せない…という事実を多くの大人が知らないので、お子さまに響く声かけが出来ない…

第一関門が突破できていない状態で、英語学習を始めても、残念ですが伸びない…

また、週1回1時間だけ、英語に触れても何にもなりません。家で日常習慣化する必要があります。

見写し書きが出来ない生徒は、アルファベットや数字も苦労します。見たものをそのまま書く能力も、実は幼い頃からのカード学習で、大きく伸ばすことが出来ます。絵本の読み聞かせはやったらやった分だけ言葉が脳内に増えて、いいに決まっているのです。

お子さまお一人お一人の現状把握と解決に向けての指導をご希望の方はぜひご相談ください。✨✨✨

 

 

 

 

おおば先生の公文式教室 体験申込、お問い合わせはこちら>