今日はPTAのお話。
PTAとは、Parent-Teacher Association
の略で、父母と教師の会。両者が協力して子どもの教育向上のために、学校単位に組織されたもの。アメリカに習い、第二次世界大戦後に発足。一般的に任意加入で、無償のボランティア活動が本来のあり方…とWikipediaより。
幼稚園から小中高校まで、日本全国どこでもPTA活動はあると思います。
色々なボランティア活動はあるけれど、お子さまをお持ちの方なら、一番身近で誰でも参加出来るのがこのPTA。
私も幼稚園、日本の小学校、ドイツの日本人学校、そして現在高校でPTA役員をやっています。
私がPTAをやろうと思う心持ちは、
子どもが6年間お世話になるのだから、1回はやっておこうという程度です。やらずに逃げ切る感じが嫌で、保護者として常にフェアでいたいという気持ちがあります。
私は30年前に子育てを始めて以来、自分の生きる姿勢が、そのまま我が子に乗り移ると考えてきました。なので、本当は怠けたり、逃げたりしたい気持ちもありますが、我が子が観ていると思うと、せめて我が子に恥じない生き方をしたいと、無意識に誰に強要される訳でもなく、思っています。
PTAを自分がやらなくても、誰かがやってくれます。そして毎日平穏に、時は過ぎていきます。
でも、やってみませんか。
SDGsだ!海外留学だ!男女格差だ!戦争どうなるとか、大それたことの前に、一番身近で我が子のためになるPTA役員に手をあげてみませんか?
心に少し❤️を燃やして、許容範囲を少し広げて、面倒がらずに、人間としての責務を果たしませんか?
あなたがやらなければ、お子さまにもボランティア精神は育まれないでしょう。家庭での話題やお母様お父様の生き方を、子ども達は日々吸収しますから。
私は今回PTA役員になって、執行部の方々の人間としての度量の広さや、役員の方々の明るさ、人間力の高さに感服しております。新しいお仲間が増えて、有意義な時間を共有できることに感動すら覚えます。
PTAの小さな扉を開いてみてください。
1人で大丈夫。
その方が、より多くの友人を得ることになるはずです😊
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