我が子のことは俯瞰(ふかん)してみれないもの

私の教室では、24時間公式LINEで
ご質問やお悩み相談を受け付けており、
毎日様々な保護者様とやりとりを行なっております!

ただ、百聞は一見にしかず。
やはり実際にお子さまの学習の様子をみて、総合的に判断してフィードバックをするようにしています。

親の目線からのご不安やご要望は、一方向的で局所的です。全体を把握するためには、その後ろに隠れている本質的な問題点を見いだす必要があります。

その上で、お子さまの指導となります。

保護者様から、計算方法や学力面のご相談をいただくのですが、時々的外れな場合もあります。

今、お子さまの学習で気にするところはそこではないということです。

学力云々の前に、まず注力するべきは「学習習慣」です。

日々の学習を、
歯磨きと同じレベルに持っていけているか?
保護者様には、ぜひ自問自答してみて欲しいのです。

お子さまが
今日は疲れたから…
お腹空いているから…
眠いから…
遊びたいから…
歯を磨かずに寝かせますか?

また、お子さまに学習をさせたいなら
保護者様もYouTubeやスマホをいじっている場合ではありません。

よい習慣を身につけるためには、その家にあった工夫と保護者様の揺るぎない軸が必要です。

やるかやらないかという選択はない訳で
問答無用。

まず親が腹をくくらないとね。

学習習慣が身についた上で、
「集中力」もついてきますし、
学力についても、お話しの土俵に上がれるということです。

小中高で12年
大学までいくと16年間は、子どもは学校という中で、
勉強しながら生きていかねばなりません。

勉強が向いている子はもちろん
向いていない子は尚更、ご家庭の学習環境を整えて
習慣化する必要があります。

学校生活が充実して楽しくなりますから✨✨✨
意味のわからない授業を、座って聞く苦痛から解放されますからね😉

最後に。
習い事が多すぎると、子どもはこなすだけの人間に成長します。自発的な学習習慣のためには、時間の「余裕」も必要。そういう面でも腹をくくって欲しい(一点集中する)と思います。

 

 

 

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