今朝、公文の算数が普通の子でも伸びる学習法…あるお母様の投稿を読んで、感心・納得でした。
…それはズバリ
「しっかり復習する」です…
と書かれていました。
その方のお子さまは小2でI教材を学習の模様。
(I教材は、平方根とか2次関数とか中3相当)
読み進めると…
各教材の1〜復習単元をコピーしていつでも学習できるようにされているそう💡すごい‼️
…小さい頃から
数学に興味があった訳でもなく
数的センスがあった訳でもなく
普通の子が順調に進めてこれたのは、過去の教材をしつこく復習しているからかもしれません…
とあります。
…進めることはできても維持するのは大変だから
できるできないに関係なく
しつこく繰り返し学習している…
冬休みも一桁のたし算から復習します😊
と締めくくられていました。
指導者並みのお母様。
お子さまが抜群に伸びていらっしゃるのも頷けます。
教室の先生が復習しなくても、
先生役をお母様が立派にされていて
素晴らしいの一言です。
すべての保護者様に
この思慮深い境地にいたってもらうのが
なかなか難しいです。
親は、子どもが進むのは嬉しく
復習は受け入れがたい。
我が子の学習状況と性質と
能力が伸びる法則を理解されていないからです。
子どもはまだまだ未熟です。
覚えれば、忘れる。
大人と違って、新しいことをどんどん吸収するかわりに、忘れるスピードも早いのです。
繰り返し解くことで、はじめて定着し
理解が深まることを知って欲しいです!
そうすれば、学校の勉強にも困ることなどありません。
永遠に右肩上がりで進むはずなどあり得ません。
意味ある復習だとわかれば
「時間の無駄」だと思うこともなくなりますね🌟
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