公文国際の中3は日本文化体験という濃密な旅行を終えました

公文国際学園では、中3生は日本文化体験へ行きます。私は修学旅行かと思っていたら、どうも内容が違う…
京都奈良じゃない…
3泊4日で、どこへ行くのかと聞けば、
三重と滋賀。えっ何しに?

🌟忍者を学ぶ旅
伊賀忍者と甲賀忍者の里へ行き
三重大学の忍者研究の第一人者の教授の講義を聞き、最終日にプレゼンするという内容。

忍者食を作って食べたり、
登ったり、這いつくばったり🥷
手裏剣を投げたり、
池を渡ったりとアクティビティもたくさん。

愚息は何も言わないので
全容は学校へ足を運んで明らかに💦

全生徒が同じ場所に行くわけではなく、6箇所に分かれて、それぞれ研究するための旅らしい。

たとえば、
🌟昆虫食を学ぶために長野へ行ったチームは、川に入って虫を採取するところから始まり、
イナゴをあんこと混ぜて🫣モナカにしたり
蜂の子をすりつぶしてピザソースにしたり😱
商品化できそうか社長に聞くとか。その模様はテレビで放送されたよう。昆虫食って世界の食糧問題でも注目されているからね🦗🐛🐜🐝
そして、最終的には全員論文を書いて、来年3月論文集になる。

この6箇所の旅を決めるために、全員にプレゼンさせて、全員で投票して企画を決定しているそう。なんと手間のかかることだろう。

今の学校って、こんな旅行が主流ですか?
他の学校のことも知りたくなりました。

先生が決めたお決まりのコースをめぐる修学旅行から、
自分達で何を学ぶのか決めて、体験し、講義を聞いたりプレゼンしたり。さらにその学びを将来どう活かすのかを論文にまとめるという
これが日本の探求型教育ってことなのかな。

お子さま達の学校はいかがですか?ぜひ教えてくださいね。情報お待ちしております。

 

 

 

おおば先生の公文式教室 体験申込、お問い合わせはこちら>