読む力が十分育つと、どんどん書けるようになります

 

 読む力と書く力をバランスよく伸ばすことは、難しいです。

 

ご存じの通り、赤ちゃんはまず言葉を「聞いて」育ちます。

 

聞くタンクが満タンになると、「話し」始めます。

 

ここまでは例外を除いて、放っておいても大丈夫です。

 

次のステップが「勉強」という観点では重要になってきます。すなわち、

「読む」

「書く」

 

これには順番があります。

読めないと、書けないのです。育て方の順番を間違えないように。

 

字がスラスラ読めない子どもに、文字や計算を教えても、伸びません、出来ません。

 

効率よく学ばせたいなら、

まず、しっかり読む訓練を行いましょう。

一文字一文字ひろい読みをしている程度では、読めているとは言えないのです。内容が頭に入ってこないからです。

 

たくさん触れさせた方がよいに決まっています。

 

子どもが読めないうちは、家族の方が読み聞かせてあげましょう❗️

 

本や文字を部屋中に置きましょう‼️

 

読めるようになれば、子どもは自然に書きたい欲求が膨らみ、書いて読んでを自分の力でやりたがるものです。

 

もし、あなたのお子様がプリントをやりたがらないなら、それは読む力不足の可能性が高いです。

 

算数も同じです。数字の理解や計算力にも読解力が大きく影響しています。

 

根本が出来ていないのに、

先を急ぐことは無意味です。

自学自習力など、到底身につきません。これは大きいお子様にも通じます。

 

国語以外の教科書がスラスラ読めますか?

一度点検されることをお勧めしますよ🧐

 

 

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