中学生になると通知表がしっかりつきますね。
小学生の時は、◎◯△(或いはABC)の3段階でなんとなくお茶を濁されてきましたが、5段階評価がつきます。
公立中の場合は、高校入試に内申点が関わってくる(国公立高の場合)ので、保護者様はとても気になります。
内申点を取りたいということに、全集中されている風潮をひしひしと感じます。
保護者様のお気持ちは痛いほどわかるのですが、その前に生徒本人はどう思っているのでしょうか?
生徒自身が、本当に勉強したいと思っているかどうか、それが大変重要です。
先回りして、あれこれ親がお膳立てしても、本人に意思がない限り成績は上がりません。
また、親の思い描くいわゆる偏差値の高い高校→大学→就職という時代ではなくなってきています。
保護者様のやることは、
待つことです。
本人に時間を与えることです。
余裕がないと、人は考えられません。隙間時間があると、埋めたくなってしまいますが、子どもも一人の人間です。
自学自習出来る子に育てたくて、公文式を始めたのだから、中学生からが正念場。
内申点のための勉強という言葉ではなく、将来どんな人になりたいのかをイメージさせられる言葉がけをお願いいたします♪
コメントをお書きください