新年に強く思うことは
公文式が目指す生徒の育成をいかに実現するかということです。
「公文式教育は
子どもたちが将来有為な人間となるために必要な学力をつけると同時に、子どもたちが自習する態度と方法を身につけ、自立していくことを目指した家庭教育である。」
この指導の原点を実現することが
指導者の役目。
私は特に後半部分が大事で、身につけることが難しいと考えています。
学力向上だけであれば、もしかすると他の塾でもよいのかもしれませんが、
🌟自習する態度と方法を真剣に身につける
🌟自立して万事に取り組む
…これは難しい。
そもそも、その意味を理解しない方もいるのではと感じています。
先の見えない多様性の時代に、最も重要な力が、この公文が一貫して追い求めてきた「自学自習」であり、自分で考えて、行動出来る力であると確信します。
お子さまを
「自学自習」出来る子に育てていくには、長い年月が必要です。
保護者様は、腹をくくって、構えていることも大切だと思います。
私も一保護者として
愚息に向き合う日々。
必ず「やっててよかった😊」という日が来る!
あせらず、止まらず、あきらめずに。
学習を継続出来るかどうかは
保護者様の覚悟次第。
子どもは環境次第ですからね✨
がんばりましょう♪