夏休みは公文のプリントを先に進める年に一度の大チャンスです。といっても、やみくもに多くプリントをこなすだけではもったいない。どうしたら夏に効率よく学習できるでしょうか? 今回は良くない学習例を反面教師として例に挙げてみました。
良くない例①
気分でプリントの枚数を変える
「いつもは5枚なのに、先に進めたいから今日は10枚。」「昨日やらなかったから今日まとめて10枚。」これは、やり方としては最悪です。精度が下がるから、結局バツが増えてお直しを量産する羽目になります。低い集中でたくさんバツがあるプリントを10枚やるくらいなら、一発100点のプリントを5枚の方がよほど力がつきます。
良くない例②
自分流のやり方でプリントをこなす
家での勉強はとかく、自分流になりがち。例えば英語だったら、e-pencilを聞かない。音読の回数を減らす。国語だったら本文を読まない。とりあえず穴を埋める。算数だったら、前にやったプリントを見ながらやる・・・。などなど。そういったその場しのぎの量産学習では結局プリントが進んだとしてもテストができずに、無駄に何度も繰り返すことになります。そうならないためには、教室で先生に教わった通りにおうちでも学習してください。
効率的な学習
ポイントその一 いつもと同じ分量で
ポイントその二 教室と同じやり方で
ポイントその三 量を増やすときは朝勉夕勉 ←これは次回に詳しくお話します。
教室の皆さん全員が、効果的な勉強方法で、最短で先に進めるように応援しています。