どうしたら公文を速く先に進められるのだろうか? と疑問に思われる保護者の方が多いかと思います。答えは一つではありませんが、その一つの要素を今日はお話しようと思います。
公文のプリントは写真にあるように、日にち・時間・名前を書く欄があります。教室ではこの記録を重要視しています。教室ではすべてのプリントについて、何分で何枚のプリントをやり、何問間違い、何回で直せたのかを成績表に記録しています。そして、指導者が次回のプリントをセットするときの指標にしています。
ですから、速く進みたいと思うなら、日にち・時間・名前は必ず書くようにしましょう。何分でやったかわからなければ、その子にとってそのプリントが大変だったのか楽勝だったのかがわからず、安心して先に進ませてあげることができなくなってしまうからです。さらに、「無駄な計算ミスをしないように注意する・集中して最後まで解ききる・毎日やる」という学習姿勢を習慣づけられれば、鬼に金棒。どんどん先に進むことでしょう。
皆さんがよい学習姿勢を習慣づけられるように応援しています。