KUMONには「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。
これはKUMONの幼児教育のスローガン。歌を200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい、お子さんと言葉を通じたコミュニケーションをすることが「賢い子どもを育てる」ということを表しているんです。
「読み聞かせを1万回」と聞くと、その数の多さにびっくりするかもしれませんが、これは1万冊を読み聞かせるということではなく、読んだ回数のこと。1冊の本を3回読めば「3」とカウントするということです。小さなお子さん向けの絵本などは短いので、思った以上にたくさん読めますから、たとえば1日10回読んだとすれば、3年足らずで1万回は達成できることになります。
図書館で本を借りれば、読み聞かせはただでできます。ただで賢い子が育つなんて、お得な話ですね。
浦